
俳優吉沢亮(31)が17日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。主演映画「国宝」で監督を務めた李相日監督がVTRで、吉沢を選んだ理由を明かした。
吉沢を選んだ理由について、李監督がこれまでメディアで「わからない」と答えていたことを紹介された。番組の直撃インタビューでは、李監督は「映画にするんだったら誰がやるかっていうのが絶対に固まらないと進まない。脚本すらない段階で吉沢くんっていう。それも理由はわからない」と笑った。
李監督は「にしても、喜久雄って役に関しては彼しかできる人がいない。正体不明というか。中の空洞が広い。小さくたたいたら小さく響くし、大きくたたいたら大きく響くような、空洞感。終わりが見えない、底が見えないような感じがしますよね」と語ると、「説明がめんどくさかったんじゃないですか」と、各メディアで「わからない」と答えた理由をぶっちゃけた。