
元グラビアアイドルでタレントの小島可奈子(49)が18日、インスタグラムを更新。入院していた父が死去したことを報告した。
小島は6月、犬に顔を噛まれて約30針縫うケガに見舞われたことを明かして話題となったが、その手術痕も治りきらない7月8日の投稿では、入院している父を看取る準備に入っていることを明かし、同30日には「入院中の父がおりますが 一度は食事をほとんど食べれなくなり いよいよお別れが近づいてきたのかと私も覚悟をしてたところですが… 遠方から孫達が会いにきてくれたお陰かおじいちゃん、ご飯食べれるようになりまして 父から、毎日何度も電話がかかってきます(笑)」とユーモアまじりに状況を報告していた。
しかし今回の投稿で「父が15日に永眠いたしまして、葬儀も無事終了いたしました」と報告。「亡くなる前の日に病院に行ったとき、自分で起きあがれないはずの父がベットのふちに、ちょこんと座ってまして…お父さん、回復したんだ~!? あと、2か月は生きられるんじゃないか…と思っていた矢先の出来事でした」とつづった。
亡くなる当日には父から何度も電話があったといい、「くるしい~、今すぐ来てくれって。。。ただ、毎日のようにかかってきてたし、しょっちゅう会いにいってたので、ごめん、今日は無理だよ、って言ってたところでした。その後、昏睡状態になり、病院からお電話いただいて、最期はずっと手をにぎってました ただ、ずっと手をにぎってたのに、ちょっと疲れて、私が少し隣のベットで休憩してる時に、いつの間にか、亡くなってまして…夜中の二時前でした(ペースメーカーなので心電図に変化なく気づかなくて)甘えん坊の割には照れ屋な父らしい去り方でした」と父の最期を明かした。
「父は反面教師な面が多々あったし、私も沢山腹を立ててきたけれど 今は育ててくれた感謝の気持ちと 会えなくなって寂しいしかありません」と小島。亡き両親の在りし日のツーショットをアップし「ちょうどお盆の15日に亡くなったので、母が迎えにきてくれたと思っています。母の月命日も15日でございまして…お父さん、やっとお母さんに会えて良かったね」とつづった。