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玉川徹氏、大谷翔平のクローザー転向説を心配「球団側が言わない自制の心がほしいね」


力投するドジャース大谷翔平(2025年8月13日撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が18日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。ドジャース大谷翔平投手の“クローザー転向説”についてコメントした。

番組は、ドジャースが首位争いを繰り広げるパドレスに3連勝したことを伝えた。その中で「大谷にクローザーを任せれば試合終盤に最もエキサイティングな場面が生まれるだろう」とする米報道があったことを紹介した。

またドジャースの救援陣が現在手薄であることを前提に、WBC決勝でクローザーを務めた大谷の姿についてロバーツ監督が「クローザーとして投げる姿は最高でしたし、5イニング投げるショウヘイも好きですね。まあどうなるかはこれからですが、ショウヘイはとにかく勝ちたいという思いをはっきり示してきました」とコメントしたことも取り上げた。

玉川氏は「今までの大谷さん見てると、『勝つために(クローザーを)やってほしい』と言われたらやるんだろうね」とコメント。フリーアナウンサー羽鳥慎一が「そう。あと多分、自分が勝ちたいから、『今救援手薄だからやるか』っていうのはあるかも」と同調すると、玉川氏は「絶対自分で思っちゃうし。それがひじへの負担になるから、球団側がそれをちゃんと考えて、『やってって言わない球団がいい』っていう話、だいぶ昔しましたよね」と過去のやりとりを振り返った。

また、ひじへの負担を念頭に「長期的に考えて、ここは球団側が言わないっていう自制の心がほしいね」と願うと、羽鳥も「ただ、今のチーム事情だとその自制の心が利かないかも」と懸念。ロバーツ監督のコメントの行間を読んだ玉川氏は「ちょっと(自制が)外れつつある感じがする」と苦笑し、「むしろ大谷さんが『やりましょうか』って言っちゃいそうな気がする。言っても、『いやいや』って球団側が言ってほしい」と訴えていた。

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