
お笑いタレント有吉弘行(51)が、17日放送のJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に生出演。映画館の鑑賞マナーについて言及した。
有吉は夏休み中に念願かなって吉沢亮主演の大ヒット映画「国宝」(李相日監督)を映画館で鑑賞したと明かした。「パンパンだと大変ね。隣の席がどんな人とかさ。映画館ってやっぱそこがネックなんだよね。結構くじ引きみたいなところあってさ」と切り出した。
「もう隣は30代40代ぐらいの女性。だから汗臭い俺みたいなおじさんじゃなくてよかったなと。ホッとしたんです。左側の席ね。こなくてラッキーや。ここ空いてんだって思ったら、始まって5分ぐらいに来るバカね。カップルよ。その店で一番大きなポップコーンと一番大きなジュースを持ったバカ。お前、そんな飲んだら、3時間で小便行きたくなるぞっていう量。ポップコーン、2人で食うんだろうね」と状況を説明。
そして「まずは携帯を光らせるね。これいきなり舌打ちね。チッチッチッチッ…。ポップコーン、ばりばり食うわね。ま、それはしょうがない。別にそれぐらいはいいやと思ってだんだけど」と語った。
続けて「男の方がさ、国宝ちょっと何カ所かラブシーンあるんだよね。ラブシーンの時に興奮して、モリモリ食うんだよ。愛撫(あいぶ)の音かなっていうぐらいさ」と話し、状況を再現してみせた。
「やめろよ、ラブシーン始まって興奮してポップコーン食うの。思春期で照れくさいからポップコーンを食いまくったのかな? 女は女でラブシーン終わったらめっちゃ食い始めてさ、モリモリ。腹立つわ、ポップコーンカップル!」と一気に語った。
鑑賞した結果、国宝は「面白かった」とコメントした。