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古川雄大「れんこんが楽しみな人生になった」笑顔も三宅弘城にパクチー苦手と暴露される


古川雄大(38)が7日、都内のNHKで行われた特集ドラマ「コトコト~おいしい心と出会う旅~」群馬編(BS・BSP17日午後10時)茨城編(同24日、同)完成会見で「この撮影のおかげで、れんこんが楽しみな人生になった」と笑顔で語った。

一方で、苦手のパクチーは食べないという“約束”で撮影に入ったものの、演出に食べさせられ微妙な顔をしていたと、今回から出演の三宅弘城(57)に暴露され、照れ笑いを浮かべた。

「コトコト~おいしい心と出会う旅~」は、古川演じる百貨店バイヤーの結稀宏人が、日本全国の魅力的な食材を探して旅をする。訪れた土地で育まれる食材と、そこに生きる人々の心に触れていくことで、その土地ならではのスープを生み出していく物語。セカンドシーズンとなる群馬編は、物産展に出すオリジナルスープを開発するため、群馬県へ向かった宏人の元に、三宅演じる年上の“後輩”根本進(ねもとすすむ)が突然、合流。一緒に食材探しを始め、下仁田ネギ農家との取引はうまくいかない中、伊香保温泉の町で暮らす、小林涼子(35)演じる女性画家・不二谷円と出会う。茨城編は、宏人が物産展に出してきた「スープ企画」が中止の危機に陥り、収益アップが不可欠となり、近年の「焼きいもブーム」に目をつけ、進とともに茨城県へ向かう。

撮影で初めて体験したことを聞かれ、三宅が「ハウスれんこんの、おいしさ」と口にすると、古川は「先に言われちゃいました」と笑った。「失礼なんですけど…れんこんを、あまり好んで食べていなかった。天ぷらにあっても(他の人に)あげていた。セリフで、柔らかいけどシャキシャキしていると矛盾しているけど、その通り…甘い。この撮影のおかげで、れんこんが楽しみな人生になった」と笑みを浮かべた。

アドリブで、天ぷらも揚げたという。宏人はクールなキャラだが、演じた古川自身は笑い上戸だといい、三宅は「アドリブで、てんぷらを揚げてと言われた。古川自体はゲラ(笑い上戸)って、知っているから、わらかしに入ったりする。その葛藤をしながら」と笑った。古川が「僕は大変でしたけど…いろいろなアドリブをされ(役として)笑えないというところがあり…結果的に」と苦笑した。

すると、三宅が「パクチーが苦手なんだけど、食べて、ウンウンという…微妙な顔をしている。本編を見て、ここだと、すぐ分かる」と、古川がパクチーが苦手だと暴露した。古川は「最初、食べないって聞いていたのに、食べてみようか? と」と笑うと、堀内裕介制作統括は「事前に苦手なものを聞いた時『パクチーです』と言うのに、演出が食べさせてしまった」と苦笑した。古川は「おいしい。ならではの味があった」と笑った。

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