
8月退社を発表していた元MBS(大阪市北区)の大吉洋平(おおよし・ようへい、39)アナウンサーが16日、芸能事務所「レプロエンタテインメント」とマネジメント契約を結んだことを発表した。
この日午前、自身のSNSを更新。X(旧ツイッター)には「恐縮です ありがとうございます レプロエンタテインメントとマネジメント契約を結びました」と伝えた。
インスタグラムにも「大吉洋平、パッションを込めてお伝えします」と切り出し、同事務所とのマネジメント契約を報告。「これまでに培ってきた世界50ヵ国での取材・中継経験を活かし今後は国際的なシーンでのお仕事にもどんどん挑戦していきたいと思っています」と抱負もつづり、「イベント司会やメディア出演、講演活動、更に教育機関への還元を含めた社会貢献においても新たな可能性を探求します」と、新境地の開拓へも意欲を示した。
「大切な関西はもちろん、お仕事のチャンスがあれば国内海外どこへでも! 皆様今後ともどうぞ宜しくお願い致します!」と大吉アナ“らしい”意気込む思いを書き込んだ。
大吉アナは1985年8月23日生まれ、兵庫県出身。甲南大を卒業し、08年にMBS入社。1年目からラジオ、テレビで活躍した。学生時代に海外留学を経験した英語も武器に、世界各国への“体当たり取材”でも人気に。直近まで、同局の夕方帯生情報番組「よんチャンTV」でも活躍していた。
同事務所には、元日本テレビの青木源太アナも所属している。