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人気プロ草野球チーム「ベーチャン!」他社の商標出願で活動継続困難の可能性「守り抜く決意」


プロ草野球チーム「ベーチャン!」の全国大会優勝時の胴上げ

芸人であり野球YouTuberとしても活躍中の兵頭てつ兄(36)が監督として率いるプロ草野球チーム「べーチャン!」を運営する株式会社B.B.Tが、競合他社による商標出願により、チーム活動継続が困難となる可能性が出てきたことを14日までに発表した。

熊谷健太代表取締役名義で出された発表リリースで「プロ草野球チーム『ベーチャン!』およびブランド『BBCH』について、野球界の大物アンバサダーを抱える競合他社による商標出願を、2025年7月28日に特許庁公開情報により確認いたしました」とし「今回出願されている商標は『ベーチャン』であり、このまま登録が認められれば、チーム『ベーチャン!』は名称の使用を制限され、活動継続が困難になる恐れがあります」とつづった。

また「一部では『ブランド乗っ取りではないか』という声も上がっており、SNS上では『#SAVEベーチャン』を合言葉に、すでに多くのファンや関係者がこの問題を拡散・議論しています」といい「この行為が不当競争防止法や商標法に抵触する可能性が高いと判断し、既に法的対応に着手しています。当社の対応と呼びかけ当社は専門家と連携し、差止請求や損害賠償請求を含む法的措置を迅速かつ徹底的に進めています」と思いをつづった。

そしてファンらへ向け「この問題を広く知っていただくことで、野球チーム『ベーチャン!』の名前と活動を守り抜く決意です。ファンや関係者、そして野球を愛するすべての方々にお願いです。どうかこの事実を共有し、“プロ”草野球チーム『ベーチャン!』存続のための力となってください」と呼びかけた。

「ベーチャン!」は昨年の大会で史上初の創部1年目で草野球日本一に輝いた競合草野球チームで、芸人であり野球YouTuberの兵頭てつ兄(36)が監督を務めている。150キロ越えの投手や元社会人侍ジャパンの長谷川拓真、元プロ野球選手の田上健一ら経験豊富なメンバーが名を連ね、人気を博している。

「趣味ではなく仕事として野球に挑戦する」をテーマに掲げ、草野球チームでありながら選手に報酬を支払うという、全国でも珍しい活動スタイルでYouTubeなどが人気に。チームルールは厳しく、3カ月に1度、3人が戦力外となるなど、普通の草野球では考えれらない環境で必死にプレーする選手の姿などが話題となっていた。

また「BBCH」は、ベーチャンの活動開始と同時に立ち上げた練習用品ブランドで、その売上はチーム活動の大きな資金源となっているという。

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