
「白濱イズミ」名義でアーティスト活動も行うモデルのラブリ(35)が、13日までにThreadsを更新。自身の愛車に対して投げかけられた言葉について言及した。
ラブリは「私の愛車を見て『戦争に行くみたい』と投げるように吐いたおっちゃん」と切り出し、その何気ない一言に「歴史ある車だと知らないとしても『戦争に行くみたい』という一言は思ったとしても発してはならぬと思う」との思いをつづった。
続けて「土地を巡る戦争にガザの子供たちが巻き込まれ、今この瞬間に息絶える子供たちがいること。娘と変わらない5歳の子が小麦粉を取りに何十キロも一人で歩き、食料を取りに行った先で銃で撃たれる。物資を取りに行っても殺されミルクを飲まなければならない赤ちゃんがミルクすら飲めず腕の中でなくなってしまう」と、イスラエルからの攻撃を受け続けるパレスチナ自治区ガザの惨状に触れた。
そうした状況に、1児の母であるラブリは「私達日本に住む子供となにも変わらないですよ。なにも差なんてないですよ。戦争を止められる人間がいるはずなのに、戦争をやめない。同じ地球で起きているという現実が、この先日本で起きないといえないという事実なような気がしてとてもおそろしいと感じます。終戦から80年となる日本の今改めて考えたい。オカンはそう思います」とつづった。