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27クール連続連ドラ出演、愛車54台の内藤剛志が「森田健作 人生ケンサク窓」出演 


森田健作(左)と内藤剛志

デビュー45周年の俳優内藤剛志(70)が、俳優森田健作がホストを務めるBS日テレのトーク番組「森田健作アワー 人生ケンサク窓」(土曜午前9時)の16と23日の放送に出演する。

「刑事役を20年続けてきた」という内藤に対して、森田は「俳優として厚みのある人だと思ってきた」と言う。5月に70歳を迎えた内藤は「原点に戻って、新しいことをやってみたい。未体験のものにチャレンジしたい」と意欲を見せた。

内藤の父親はNHKの技術職でドラマ収録のスイッチャー、母親は人形の制作に関わっていた。「サラリーマン家庭でも、ちょっと特殊だったかもしれないが、今思うとクリエーティブ環境の中で育った」と振り返り、幼稚園の頃からピアノやバイオリンを習っていたことを明かした。

大阪星光学院高から日大芸術学部映画学科に進んだが中退して「文学座付属演劇研究所」に入所。1980年(昭55)に映画「ヒポクラテスたち」で俳優デビューした。当時を振り返り「最初は京都大学も考えたが、表現することがやりたいと思って父親には内緒で日芸を選んだ。父親がテレビだったのですが、自分は映画に特別な思いがあった」と話した。

デビュー後は「九月の冗談クラブバンド」(長崎俊一監督)や「戦場のメリークリスマス」(大島渚監督)などの大作映画に出演する一方、「家なき子」(日テレ)などテレビドラマでも活躍するようになった。95年1月期から01年9月期まで27クール連続で、連続ドラマ出演という日本ドラマ史上の最高記録を樹立して「連ドラの鉄人」との異名を取った。

23日にはBS日テレで令和サスペンス劇場「旅人検視官 道場修作 和歌山県 南紀勝浦温泉殺人事件」(午後7時)が放送される。森田は「私の父親も刑事で捜査第三課にいたのですが、内藤さんは捜査一課長ですからね」。内藤は「かれこれ20年間、刑事役をやって来ましたからね。ここまで来ると、刑事ドラマを見ている子供たちのためにも悪い役での出演はできないですよね」と笑った。

また、愛車遍歴についても語った。内藤は思い出の愛車が54台もある。「20歳で免許を取得して以来、稼いだ金はほとんど愛車に注ぎ込んできた」と話した。

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