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中村又五郎、映画「国宝」は未鑑賞「映画は松竹の映画と決めております」松竹大歌舞伎制作発表


都内で「松竹大歌舞伎」制作発表記者会見に出席した(後列左から)中村種之介、中村又五郎、中村歌昇(前列左から)中村秀之介、中村種太郎

歌舞伎俳優の中村又五郎(69)中村歌昇(36)らが12日、都内で「松竹大歌舞伎」制作発表記者会見に出席した。

演目は「泥棒と若殿」「華競芝居賑 お祭り」の2作で、公演は10月31日から11月25日まで、18会場全23公演となる。

中村種之介(32)や、歌昇の長男種太郎と次男秀之介もそろい、一家そろっての出演、全国巡業となる。又五郎は「泥棒と若殿」について「すてきな作品だなと思っておりました。歌昇と種之介にやってもらおうという形になったこと、ありがたく思っています。内容的にはわかりやすい作品なのかなと思っています」とし、「『お祭り』は、派手で歌舞伎のあでやかさ、にぎやかさ、江戸の風情が伝われば良いかなと思っています」と語った。

世間では、歌舞伎を題材にした映画「国宝」(李相日監督)が興行収入は88億円を超え、100億円超えも射程圏内に入るなど社会現象となっている。東宝配給の同映画の感想を問われた又五郎は、「まだ拝見しておりません。映画は松竹の映画と決めております」とジョークを交えて笑わせた。種之介は「僕も兄(歌昇)も拝見してませんが、歌舞伎に興味を持っていただけるのはありがたいことですので、全国の皆さんにそれをきっかけに見に来ていただけたらうれしい」と願った。

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