
アジア太平洋ツアーを大盛況で終えたG-DRAGONが、今度は米国、欧州に向かう。3月のソウル公演から、東京、ブラカン、大阪、マカオ、シドニー、メルボルン、台北、クアラルンプール、ジャカルタ、香港と、自身3度目のワールドツアー「ウィーバーマンシュ」を開催した。
韓国メディアのヘラルドPOPは11日「特に今回のワールドツアーは、ファッショニスタらしい衣装とプロフェッショナルな舞台マナーはもちろん、AIエンターテック企業ギャラクシーコーポレーションの人工知能をはじめとする多様な技術を活用した舞台構成とリアルバンドサウンドなど、高いクオリティーの多彩な演出で満たされた。観客の五感を刺激し、K-POPを代表するソロ歌手の威厳を感じさせた」と絶賛した。
また「7月19~20日マレーシア・クアラルンプールで、2万人以上の観客と向き合い、良い影響も与えた。大阪公演に続き、パラリンピック選手たちを招待して応援の気持ちを伝えた。これに対しマレーシアパラリンピック委員会は『特別な瞬間にご一緒できてとても光栄だった。心から感謝の意を表する』と伝えた」と報じた。
今後は22日から2日間、ニューアーク公演を開催し、ラスベガス、ロサンゼルスなど米国とフランス・パリでツアーを続ける。