
グラビアアイドルの東雲うみ(28)が9日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?」(土曜深夜1時)に出演。プラモデル好きが、大河ドラマ出演につながった経緯を明かした。
乾杯の音頭で「ガルマは死んだ。なぜだ!?」「坊やだからさ」と「機動戦士ガンダム」内のギレンとシャアの名シーンを再現した東雲。ガンダムが好きな理由について「ロボットの造形が好きで、秋葉原に遊びに行った時に『機動戦士Zガンダム』のプラモデルが飾ってあって、それに一目ぼれしてプラモデル買ったところから沼にハマっていった感じで。プラモデルとかジオラマを作るユーチューブをやっていて」ときっかけを説明した。プラモデル作りの動画では、動画では自身でつや消し、擦り切れ加工など細部まで丁寧な制作風景が人気で、チャンネル登録者数は115万人にのぼる。
博多大吉(54)が「(芸能活動)3年半で大河ドラマでてるよね」と話を振ると、東雲は「べらぼうに出させてもらって。それもオーディションがあったとか、こっちから営業かけたとかじゃなくて、石坂浩二さんとたまたまホビーショーでお会いして、プラモデルの話で一盛り上がりして」と、プラモデル愛好家で知られる俳優の石坂浩二(84)と親交があることを告白。放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう」(日曜午後8位)第9回「玉菊燈籠恋の地獄」に小田新之助と同じ長屋に住む、手先の器用な娘、ひさを演じた。
続けて「石坂さんが私のユーチューブ見てくださっていて、その2、3カ月後にマネージャーのメールに大河オファーってうそみたいなメールが届いて。石坂さんが大河の楽屋で私ユーチューブを皆に見せていて。プロデューサーの方が『この子、手先が器用な娘、ひさにぴったりだな』っていうので大河に出ました」とスカウトされたことを明かした。