
放送作家の高田文夫氏(77)が10日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜午後1時)に出演。50年ぶりに同局に足を踏み入れたと明かした。
爆笑問題太田光が「先生だって、出禁だっていう話」と話題を向けると、高田氏は「50年ぶりだよ、ここ入ったの。ラジオっていうか、テレビも」と打ち明けて周囲を驚かせた。
TBSとの関わりについては「『ロッテ 歌のアルバム』やってたろ?『全員集合』だろ?『ドット30』だろ?」と同局の番組を担当してきたことを振り返りつつ、「で、ピタッと(なくなる)。何かあったんだろうな、俺が」と意味深に語った。太田が「何があったの!?そこが謎なんですよ!」とツッコむと、「何かあったんだよ。今度放送外のところで教える」と高田氏。「マズいこと起きるから。言えないことがあるんだ」と告白した。
太田が「TBSの上層部だって知らない」と話すと、高田氏は「その頃の人は年だからクビなったり定年になっちゃった。若い人は知らずに『あ、どうも』なんて言うんだよ、俺のことさ。分かってないんだよ。大変なことなんだよ」と苦笑い。「だから俺、あとで問題になっても知らないよ?本当に。俺を仕込んでおいて」と笑いを誘った。