
俳優原田琥之佑(15)が17日、都内で、主演映画「海辺へ行く道」(横浜聡子監督、8月29日公開)の完成披露上映会に登壇した。
約800人参加のオーディションで主役を射止め、14歳の美術部員・奏介を演じた。撮影は2年前に香川・小豆島で実施。「身長も13センチほど伸びて、顔もすごい変わってしまったんですけど『誰だ』とはならずによろしくお願いします」と観客に異例のお願いで笑いを誘った。映画ながら、現代アートの側面もある作品。麻生久美子(47)高良健吾(37)唐田えりか(27)剛力彩芽(32)菅原小春(33)と、横浜監督も出席した。