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高良健吾、夏の思い出はデビュー直後に奄美大島で合宿した『ウォーターボーイズ』


漫画家・三好銀による原作漫画を実写映画化した『海辺へ行く道』(8月29日公開)。7月17日には都内映画館で完成披露上映会が実施され、主演の原田琥之佑、共演の麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、そして横浜聡子監督が参加した。

10代の夏の思い出をそれぞれ発表。高良は、デビュー直後に参加した2005年のドラマ『ウォーターボーイズ2005夏』の撮影を振り返った。「高校3年の夏にオーディションで『ウォーターボーイズ』に受かって、みんなで1ヵ月くらい奄美大島に合宿して。その時は高校生だったので地元・熊本から通いながら練習をしていました。撮影の休みの間は奄美大島のホテルの前の海に飛び込んだり、花火をしたり、釣りをしたり、自転車で島を回ったり。仕事を始めたばかりの夏は忘れられません」と当時を懐かしんだ。

中学時代にソフトボール部でキャッチャーを務めていたという麻生。「強くなりたいと思って紐をつけたタイヤを引っ張ってランニングしていました。漫画で見たことがあるのでいいのだろうと思ったけれど、引きずるのは無理。動かないから一瞬で止めました」とスポコン過ぎる学生時代を明かし、会場を驚かせた。

街の不動産屋に勤める理沙子役の剛力は、高校時代の思い出として「バンドを組んで半年後にイベントをする仕事がありました。夏休み中にみんなが私の実家に泊まりに来て、みんなでカレーを食べたり、スタジオに行って毎日練習して最終日に花火をしたりしました。この映画を観た時にそれをふと思い出して、ど真ん中の青春をしていたなと思いました」と懐かしんだ。

満員御礼で迎えたこの日、主人公・南奏介を演じた原田は撮影が行われたのが2年前である事に触れて「撮影から身長も13センチ伸びて顔も凄く変わってしまったけれど、誰だ?とはならずに今日は宜しくお願いいたします」とユーモア交じりにニッコリ。800人参加のオーディションから大抜擢されての映画初主演だが「選ばれたときは素直に嬉しくて、横浜さんと初めて話した時は色々なところを隅々まで見透かされている気がして、この人には嘘が通じないと思った」と話した。

そんな原田を抜擢した横浜監督は「原田君は現代っ子という感じだけれど、画面に映るとノスタルジックな匂いがした。観客の皆さんにもその懐かしい雰囲気を観て感じてもらいたいです」と独特な個性を絶賛していた。

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