高須克弥氏、トランプ米大統領の原爆投下“正当化”発言に「失望なう」

高須克弥氏（2023年7月撮影）

高須クリニックの高須克弥院長（80）が、27日までにX（旧ツイッター）を更新。トランプ米大統領の原爆投下に関する発言について言及した。

トランプ米大統領は米軍によるイランの核施設攻撃が「戦争を終結させた」とし、広島や長崎への原爆投下と「本質的に同じことだ」と述べた。米軍の攻撃がなければ、イスラエルとイランは「今ごろ戦い続けていた」と指摘。「広島や長崎の例は使いたくないが」と断りつつ、停戦合意につながったとの考えを示した。

高須氏はこれまでトランプ米大統領のファンを公言し、支持してきたが、原爆投下を引き合いに出して軍事行動を正当化した発言に「これがトランプの本質なのか。失望なう」と吐露した。