元雨上がり決死隊の宮迫博之（55）が21日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「実はキレたら怖い芸人」を実名告白した。
今回の動画で宮迫は、お笑いコンビ、ガレッジセールの川田をゲストに招き、かつて共演したフジテレビ系バラエティー番組「ワンナイR＆R」（00年～06年）時代の思い出話などで盛り上がった。
収録後に出演芸人らがみなで焼き肉にしょっちゅう行っていた話題になり、宮迫が当時の話として「（雨上がり決死隊時代の相方）蛍原（徹）さん、おかしなってたやん。忙しいのもあったけど、おかしかったよな」と当時の蛍原の“異変”を振り返り始めた。
宮迫によると、当時の蛍原の異変を物語る1つのエピソードとして、みなで行った焼き肉店のトイレで、自身の尿を両手にいったんためて、横の便器にびしゃっとまいた後、宮迫に向かって「お前にこんなことできるか！」と言ってくるなどしたという。宮迫は「いや、せえへんけど…って」と当時の困惑を振り返り、川田もその”奇行”について「頭おかしい。ボケなのか何なのかわからない。（蛍原は）そういうことやりながらすごく真面目なコメント言うんですよ。“川ちゃん、継続は力なりやで”と。いやいや、こんなことやりながら言われても説得力ないですよって」などと思い出し、笑いが止まらなかった。
宮迫も「（蛍原に）そんなイメージないやんか。どっちかというと大人しい感じの蛍原さんで。（でも）ぶっ飛んでるよな」と応じていた。
川田はさらに、当時のイベントで宮迫と蛍原にドッキリでいたずら電話を仕掛け、反応をみる企画を行った際のエピソードを披露。川田は「イメージでは宮迫さんがブチきれて怖い、っていうイメージしかなかったんですよ。でも、ブチきれたのは蛍原さんだった。めちゃめちゃ怖かったんですよ。コワッ…って。“どこや！ そっち行くから、どこやコラッ！”って」と話した。宮迫はそれを聞き「これ知られてないけど、あの人はむちゃくちゃキレる人やから。世間勘違いしてるけど、あの人の方が（宮迫より）怖いから。あの人怖いから」と蛍原の”本性“を力説していた。
