
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第57話が17日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、嵩(北村匠海)たちが仕上げた紙芝居は、八木(妻夫木聡)の助け舟のおかげで無事審査に合格する。紙芝居披露の日。重々しい雰囲気の中で始まった紙芝居だったが、次第に村人たちから笑いと拍手が起こる。泣かすつもりの内容になぜ笑うのかと首をかしげる嵩たち。嵩の意図とは違う伝わり方をしたものの、上官に評価された嵩は夢中で絵を描く日々を過ごす。
しかし、戦争が激化し、嵩は元の分隊に戻る。分隊は攻撃を受けて孤立、劣勢となる。倹約も余儀なくされ、空腹との戦いが始まる。
紙芝居は通訳のまさかの“アシスト”で受けたが、それどころではない展開となった。
X(旧ツイッター)には「なかなかよくできた紙芝居」「やさしい…紙芝居」「あれれ~ これで良いのか~」「たかしとけんちゃんの共同作業が泣ける」「双子の島」「嵩とケンちゃんの紙芝居 息ぴったり」「粕谷軍曹と八木上等兵の連携プレー、ナイスです」「ガードが。。」「通訳の中国語あってるのかな」「通訳が勝手に通訳してるじゃん ダメじゃん」「通訳のおじさんの機転(笑)」「通訳が脚色入れてるぞ?」「『通訳がセリフを変えて訳したんだ』」「今日のMVP通訳w」「通訳が天才すぎる……即興でここまで変えるとは」「八木っち 何者」「おかゆ…」「えっ紙芝居編もう終わりなの…!?」「食べる物が無くなってきた…そろそろか…」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。