
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第56話が16日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、嵩(北村匠海)は、絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、物々しい雰囲気が漂っていた。数日後、健太郎(高橋文哉)も宣撫班に入ることになり、2人は地元民から反感を買わない紙芝居を作ることに。
一方、岩男(濱尾ノリタカ)は地元の少年・リンに懐かれていた。嵩はそのことと、父の手帳から新しい紙芝居を思い付き、話も自分でつくることになる。
岩男は結婚しており、まだ見ぬ息子がいた。
X(旧ツイッター)には「ツラい1週間がはじまった…」「宣撫班」「今週もヒロイン不在」「新しい作戦:紙芝居を作れ!」「戦場でも健ちゃんがいてくれて良かった」「いわお、子供に懐かれるなんて」「岩男、まだみぬ子供に会えますように」「入隊してから子供が生まれた… うーん軽くフラグ」「イワオ君死亡フラグか?」「岩男…フラグたてんなよ… お前も生きて帰れよ…」「え、審査落ちたら即クビ?」「崇父の手帖が役に立った」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。