人気ユーチューバーのラファエルが12日までにX（旧ツイッター）を更新。5日に発売された任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch2」の転売品を購入したことへの批判に反論した。
ラファエルは9日、自身のYouTubeチャンネルでSwitch2のレビュー企画を実施。しかし同商品を正規販売で入手できなかったとして「今回は転売という形で購入させていただきました。転売ヤーの皆さま、ありがとうございました」とし、本体と「マリオカート」のセットの転売での購入価格について、正規価格5万3980円のところ「今回7万円ぐらいでした」と明かしていた。
転売品を購入したことについてネット上で賛否を呼んだが、ラファエルは「ロレックスやその他のプレミア価格の品は買っても批判されないのに、なぜSwitchだけ叩いてくる方が居ると思いますか？」と問いかけ、そして続けた。
「その答えは商品の価格に合った民度です。当たり前のようにプレ値になるような、皆が憧れる商品との違いは無いのに何故か騒ぐ人がいる 同じようにブランド側は望んでない、同じように転売目的で買う人がいる 同じようにプレ値で買う人がいる でもSwitchはプレ値で買うと批判される 価格に合った民度です。この商品が100円なら小学生が騒ぐが大人は騒がない」と持論を展開した。
続けて「ここまで言っても分かってもらえない、何故なら民度が違うから なので、全く気にすることは無い そもそも法を犯してるわけでも無い」とピシャリ。続く投稿では「炎上商法の手本を見せましょう これがアンチに、数字を作らせる、最もコストのかからないやりかたです」とつづった。
任天堂はこれまでに、各フリマサイトなどと連携し「不正な出品行為に対し、サービス事業者による能動的な出品削除対応のほか、情報共有を含む連携体制の構築などの対策を進めていきます」と表明。高額転売対策を取っている。
