starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

辛坊治郎氏、ハワイで販売の日本産米価格と比較し私見「流通段階のどこかで誰かが大儲け…」


辛坊治郎氏は米国ハワイで、日本産米の価格が高いことを指摘しました。ハワイの小売店で「こしひかり」5kgが約2900円(19.99ドル)で販売されているのに対し、アメリカの人件費が日本の倍以上であることから、日本では流通段階で誰かが大きく利益を取っているのではと疑問を呈しました。また、現地のすし店の時給が2400円以上であることから、日本の米が国際的に高価格である問題を指摘しました。さらに、農地の放置問題や農家の規模についても考慮する必要があると述べ、日本の米価問題を考えるきっかけを提供しました。

辛坊治郎氏(2022年12月撮影)

元読売テレビのアナウンサー、辛坊治郎氏(69)が10日、X(旧ツイッター)を更新。米国ハワイで販売される日本産米の価格を紹介し、日本のコメ価格問題に私見を述べた。

ハワイに滞在中の辛坊氏は「ワイキキ ドンキ なう。米国産米が日本よりはるかに安いのは当然だが、写真をよく見て欲しい。日本産100%の米が5キロで2900円(1$145換算)」と、現地の小売店に並んだコメの写真をアップ。日本産米「こしひかり」5kgが19.99ドルで販売されており、「アメリカの人件費が日本の倍以上であることを考えると、日本では、流通段階のどこかで誰かが大儲けしてるとしか思えない」と疑いの目を向けた。

続く投稿では、現地のすし店が時給16.75ドルで求人するスタッフ募集チラシの画像を貼り付け「だってバイトの時給が2400円を超えてるもの。この店が特に高い訳じゃないよ」とした上で、「日本の米がいかに世界的に高いか分かるよね」と指摘。「え?農家の規模の問題?勿論それが本質です。国土が広いから?それは本質的な問題ではありません。日本の農地が、どのくらいの面積放置されてるか、それを知るべきです」とあらためて問題提起した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.