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松山千春の疑問、今年の新米の価格設定「どうなってしまう?問題は…」せめぎ合い指摘


歌手の松山千春が、ラジオ番組で最近の「令和のコメ騒動」について意見を発表しました。松山は、小泉進次郎農相が3000円を切る価格で備蓄米を市場に流通させたことを評価しつつ、今年の新米の価格がどうなるのかを懸念しました。彼は、消費者にとっての低価格のメリットと生産者にとっての高価格の必要性の間にある課題を指摘しました。また、流通過程での複雑な中間業者の役割が価格形成に与える影響についても言及し、消費者と生産者が直接話し合うことで問題解決を探るべきだと提案しました。最終的に、日本の米価の将来について疑問を呈しました。

松山千春(2023年9月撮影)

歌手松山千春(69)が8日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に出演。「令和のコメ騒動」に端を発した備蓄米について私見を述べた。

3000円を切る値段で備蓄米を流通させた小泉進次郎農相の手腕を評価した上で「果たしたこれから、いわゆる新米。今年のコメはどうなってしまうんだろう」と投げかけた。

「値段設定はどこがどういう風にしてやっていくんだろう。消費者にとっては安い方がいい。生産者、農家の人たちにとってはそりゃある程度高い方がいい。このせめぎ合いが当然あるわけだけど」と続けた。

そして「問題は中間業者なんだよな。買う人と売る人とつくる人。みんな一緒になって話し合って『これぐらいになればいいんじゃないかな』ってそういう話になればいいんだけど。買う方は買う方で。生産した方は生産した方で。その中に入った、だってお前、第1次から第5次までの卸しが入ってくるんだからさ。分かりづらいなと思って。コメ、物価、どうなるんだろう?」と改めて投げかけた。

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