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辛坊治郎氏、玉木雄一郎氏の備蓄米めぐる発言チクリ「ネット上の言論に引きずられるのはチト情けない」


元読売テレビの辛坊治郎氏は、国民民主党の玉木雄一郎代表が米価安定化策について発言したことに対し、批判的な意見を述べました。玉木氏は、随意契約での備蓄米放出に対する小泉進次郎農相の提案に対し、「1年経ったら動物の餌になる米を安く売るのは不適切」と苦言を呈しており、ネット上で「餌米」という表現に対する批判が集まりました。辛坊氏は、玉木氏の発言がネット上の言論に影響を受けたとして「政治的なネット言論に政治家が引きずられるのは情けない」とコメント。さらに、古米や熟成素麺の価値に言及し、品質への対話を促しました。

辛坊治郎氏(2020年12月撮影)

元読売テレビのアナウンサー、辛坊治郎氏(69)が29日、X(旧ツイッター)を更新。国民民主党の玉木雄一郎代表の備蓄米をめぐる発言に言及した。

玉木氏は28日、衆院農林水産委員会で、高騰するコメ価格の安定化に向けて小泉進次郎農相が進める随意契約による備蓄米放出をめぐり、「あと1年たったら動物のえさになるようなものを『安く売ります』と言っても、そりゃ安く出ますよ」と、進次郎氏流の発信に苦言を呈していた。

この発言にネット上では「殊更『餌米』とか何度も言ってたけれど、政策的に餌米にしていただけであって、品質的に餌米にせざるを得ないのかは全く違うことを理解しているんだろうか?」「『一年経ったら動物のエサ』という表現は売る側にも買う側に対しても配慮に欠いた表現ではないだろうか」など、批判の声が上がっていた。

辛坊氏は、玉木氏の発言を取り上げた記事を引用し、「一部ネット民の『動物の餌を国民に食わすのか?』的書き込みに誘導された発言だったように思う」と推測。その上で「反万博運動などと同様、政治的なネット上の言論に有力政治家が引きずられるのはチト情けない」とチクリとさした。

また、「ちなみにタイでは古米の方が新米より価値が高いです。素麺も『3年ヒネモノ』が作りたてより高級です」とも記した。

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