
「新加勢大周」の名で93年に俳優デビューした坂本一生氏(53)が30日、インスタグラムを更新。国民民主党の玉木雄一郎代表の備蓄米をめぐる発言に苦言を呈した。
玉木氏は28日、衆院農林水産委員会で、高騰するコメ価格の安定化に向けて小泉進次郎農相が進める随意契約による備蓄米放出をめぐり、「あと1年たったら動物のえさになるようなものを『安く売ります』と言っても、そりゃ安く出ますよ」と、進次郎氏流の発信に苦言を呈していた。
「国民民主党の玉木代表の発言には正直驚きました!! 『備蓄米が1年たったら動物の餌』とは これからそのお米を食べることになる我々国民に対してあまりにも無神経すぎる!!!!」と書き出した。
続けて「あんたみたいに 金の感覚麻痺してる人には到底 安価な米しか選べない国民の気持ちは一生わからないだろう!!!! 到底この発言に納得できない思いを抱く人は多いはず!!!!」と記述。
そして「政治家として 代表としてどうかと思います!! 仮にあなたのことを応援していた国民も心変わりするでしょう!! だから 一生自民党とか他の党に勝てないんだと思います!!」と記した。
最後に「この美しき日本 そして住み良い日本を良くしてくれる 政治家さん!! 誰かいないかな!? 必ず選挙には行きましょう!!」と投げかけた。
坂本はデビュー当時、22歳で体重73キロだったスリムな体形から、現在53歳で体重103キロのムキムキ体形にビルドアップ。4月3日放送のTBS系バラエティー「まさかの一丁目一番地」に出演した際には「現在は千葉県八千代台にある『SISパーソナルトレーニングジム』のオーナー兼トレーナー」と紹介された。