お笑いコンビ、オードリー春日俊彰（46）が31日、テレビ東京系「バイきんぐ小峠の『小峠地蔵旅』」（午後12時15分）に出演。売れなかった時代を振り返った。
動けない地蔵にふんしたバイきんぐ小峠英二が、街行く人に台車を押してもらいながら目的地を目指す旅番組。この日は「山中湖～河口湖編」が放送され、春日は「釈迦（しゃか）ゲスト」としてお釈迦様の衣装で登場した。
春日は小峠から「オードリーって『M－1』でバーッと行ったじゃない？ その前は『おもしろ荘？』 『おもしろ荘』でブレークしたんだっけ？」とテレビ出演が増えたきっかけを聞かれると、「そうですね。2007年の大みそかまでテレビでネタやったことなかったです」と明かした。
また「『オンバト』も年1回くらい行かせてもらってたんですけど、7年連続で落ちてた」とNHKで放送されていたネタ番組「爆笑オンエアバトル」の思い出を回想。同番組は観客が投票するボールの数でオンエアが決定するシステムで、「玉3個の時ありました。それも必死に頼んでの。お願いしまーす！とか言って。情の3個。さすがにゼロっていうのは」と苦笑した。
また「私のアパートでトークライブやろうって言って。むつみ荘で。毎月1回1年間」と当時住んでいた自宅でライブを開催。観客は毎度決まった10人ほどだったが「私が阿佐ケ谷の駅まで迎えに行って。（相方の）若林さんが玄関でビニール袋持って、『これに靴入れてくださいね』って」と笑った。
