
漫画家の東村アキコ氏(49)が18日、ABEMA「日曜The NIGHT アキコとオサムが一夜限りの緊急生放送」(日曜午後9時)に、元放送作家の鈴木おさむ氏(53)とともに生出演。自身が原作、脚本を務めた映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の主演女優永野芽郁(25)の不倫疑惑報道について言及した。
同作の公開前には永野が4月23日に「週刊文春」電子版で俳優田中圭(40)との不倫疑惑が報じられていた。鈴木氏から「文春であのニュースが出るっていうのは、どのくらい前に知ったんですか?」と質問され、東村氏は「本当に当日、みたいな」と切り出した。
続けて「やっぱりすごいびっくりして。プロデューサーとか監督がびっくりして。もう慌てましたね。あとは公開を待つのみ、みたいな感じでみんなすごい楽しみにしてたから、公開を。何かもう、ハッみたいな。本当に」と当時の状況を説明した。
今月7日の同サイトでは新たに2人とされるLINEのやりとりが報じられたが、双方とも不倫やLINEのやりとりを否定した。永野を起用したCM動画や画像について、騒動前は9社あったが、17日までに全社が取り下げた。
16日に都内で行われた同作の初日舞台挨拶には東村氏と永野らと登壇。永野が「このたびは、お騒がせし、関係者にご迷惑をおかけして、すみません」と涙ながらに謝罪していた。
同作は、東村氏が漫画家になるまでを描いた自伝的漫画の映画化で、永野が東村氏をモデルにした林明子、大泉洋がその恩師の日高健三を演じている。