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「どのツラのどの口が言える?」西田昌司議員の「ひめゆりの塔」巡る発言に73歳落語家がツッコミ


自民党の西田昌司参院議員が「ひめゆりの塔」に関する発言を行い、立川談四楼らから批判を受けている。西田氏は憲法改正に関するシンポジウムで、ひめゆりの塔の説明が歴史を書き換えていると主張した。この発言に対して談四楼は、自身のSNSで不快感を表明し、西田氏を「歴史修正主義者」と批判した。さらに、現在の自民党ではこのような発言が問題にならない状況を嘆き、「昔の自民党なら一発退場だ」とコメントした。ひめゆり平和祈念資料館は、西田氏の主張する内容の展示は存在しないと否定している。

西田昌司参院議員(2024年3月)

落語家の立川談四楼(73)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。自民党の西田昌司参院議員の「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)をめぐる発言に、不快感を示した。

西田氏は今月3日、那覇市で開かれた憲法改正に関するシンポジウムで、「ひめゆりの塔」に記された内容の「説明のしぶり」が、歴史を書き換えていると主張したと、地元紙などに報じられていた。

談四楼は西田氏の言動を伝える記事を引用した上で「どのツラのどの口が『ひめゆりの塔は歴史書き換え』なんて言えるんだろう」と書き出した。

続けて「『私は歴史修正主義者だ』と思い切り言ってるようなもんだが、この人は長年こんなことばかり主張してるわけで、自覚はないに違いない」と推察。最後に「昔の自民党なら一発退場だが、ああ、昔の自民党はよかったなあ」とつづった。

ひめゆり平和祈念資料館では、「ひめゆりの塔」の周囲や資料館に、西田氏が主張したような説明内容の展示は存在しないとしている。

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