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元刑事、川崎女性遺体遺棄事件で“弟証言”が大きなポイントと指摘「警察が認知していたら…」


川崎市で発見された白骨化した遺体は、ストーカー被害を受けていた岡崎彩咲陽さん(20)と確認されました。彼女の元交際相手、白井秀征容疑者(27)は、海外から帰国後神奈川県警に逮捕され、容疑を認めています。白井容疑者は岡崎さんを脅迫していましたが、これが警察に認知されていたかどうかが事件の大きなポイントです。元埼玉県警警部補の佐々木氏は、警察がこの事実を知っていれば、強要罪や監禁罪の逮捕が可能であったとコメントしました。ただし、警察が詳細を把握していなかった可能性があると述べています。岡崎さんの弟の証言とこの認識不足が今後の捜査に影響を与える可能性があります。

※写真はイメージ

元埼玉県警捜査1課警部補の佐々木成三氏は6日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。川崎市内の住宅で一部白骨化した遺体が見つかった事件について、コメントした。 

今回の事件では、発見された遺体について、ストーカーの被害を受けていたアルバイト岡崎彩咲陽(あさひ)さん(20)と確認され、岡崎さんの元交際相手、白井秀征容疑者(27)が3日、渡航先の海外から帰国後、神奈川県警に任意同行を求められ同日夜、同容疑で逮捕された。容疑を認めているとされる。

番組では、岡崎さんの弟が、姉について「(白井容疑者が)結束バンドで縛られて川に連れて行かれて『今、被害届を取り下げるか、ここで殺されるかどっちが良いか』と言われたりしていた」と証言していたなどと伝えた。

MC石井亮次は「あくまで女性の弟さんがおっしゃていたこと。警察がこれを把握していたかというのは、佐々木さん、大きなポイントになりますか」と質問した。

佐々木氏は「僕は大きなポイントだと思います。これを警察が認知していたら、被害届の取り下げは無効になると思いますし、強要罪、もしくは監禁罪、監禁致傷罪…そういったもので逮捕できる。これをもし警察が知っていたら、罪名で捜索差し押さえもできる。これができなかったというのは、詳細が警察は認知できていなかったと感じますね」と話した。

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