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キャシー中島、長女・七奈美さんの早すぎる死に「命には本当に限りがあって…後悔がないように」


キャシー中島が、長男・洋輔のパリへの留学を許可した背景を「徹子の部屋」で明かした。長女の七奈美が29歳で他界した1年後、洋輔は手芸の勉強のため26歳から5年間パリに留学した。中島は、命の有限性を痛感し、息子が後悔しないようにやりたいことをさせる決断をしたと語った。また、洋輔自身も姉の死を通じて、両親と過ごす時間の有限性を認識し、何かを創り上げ自分の人生を進める必要性を感じ留学に踏み切ったと述べた。

キャシー中島(2022年9月撮影)

キャシー中島(73)、が2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。長男のパリへの留学を認めた理由を明かした。

この日は夫・勝野洋(75)、同じく俳優の次女・勝野雅奈恵(43)長男・洋輔(41)とともに出演。これまで、いろいろな組み合わせで出演してきたが、一家4人全員での出演は今回が初めてと紹介された。

26歳から5年間、手芸の勉強のためパリに留学していた洋輔。その留学は長女の七奈美さんが29歳の若さで亡くなった1年後だったという。

そしてキャシーが「留学をするというのは前から言ってたんですけど、私たちが手放したくなかったんですよね。だけど、七奈美が2009年に亡くなりまして、その時に命には本当に限りがあって、どんなに元気でも急に亡くなることがあるんだって知った時に、後悔がないように、やりたいことはやらせてあげようって。それは七奈美が私たちに教えてくれて。勝野もそうだねっていうことで留学するということにオーケーしたんです」と打ち明けた。

そして洋輔は「僕は一番初めに、本当、お姉ちゃんが亡くなった時に、やっぱすごい悲しくて、両親と一緒にいてあげなきゃと思ったんですけど。でも、これってすごい、ちょっと変な言い方かもしれないんですけど、両親もずっといるわけじゃないということも、その時に気が付いて。ってことは自分も何か作らないと、作り上げないといけないなっていうところに至って。で、悲しんでたんですけど、悲しんでても同じ1年だなって思って。悲しいままずっといる1年間と、じゃあ何かしようと思って1歩踏み出す1年間だと結果は違うけど、1年っていう時期は同じだなっていうことに…俺は思って。それで踏み出す勇気にしたんですね」と明かした。

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