
フジテレビの松村未央アナウンサー(38)が1日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長(70)と、フジテレビの清水賢治社長(64)が前日30日に総務省に人権・コンプライアンスについて8つの対応強化策について報告したことについて「変わらないといけない、変わっていく姿勢を見せていかないと、と思いますので、引き続き信頼回復に向け、努めていきたいと思います」と語った。
フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビは30日、中居正広氏の元女性社員への性暴力に端を発する一連の問題を受け、再生・改革へ向けた8つの改革施策を発表した。フジ・メディア・ホールディングスは同日、取締役会を行い、代表取締役の異動と同社とフジテレビの役員体制の変更について発表。代表取締役社長の金光修氏(70)は今年6月の株主総会をもって退任する。
MCの谷原章介は「第三者委の報告書が出て、改革案を今回、総務省に提出したということですけどさまざまな改革案、アナウンス室の独立であったり、編成の下にあったバラエティー部門を変えたりと、金光社長ご自身で長く同じ人が続けることがよくないということをご自身が辞めることで示した。一定の評価、周りからされるのかなとも思いますし。6月の株主総会がどのようになるか、注目ですよね」と語った。