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金子恵美氏が指摘、米高騰は「中間業者の問題ある」備蓄米放出2%を分析 自身の実家は集荷業


元衆院議員の金子恵美氏が出演したテレビ番組で、農林水産省が備蓄米の流通状況を発表しました。備蓄米の販売が4179トンに留まり、消費現場への供給が遅れていることが明らかになりました。金子氏は、流通量の少なさに言及し、そもそもの放出量や中間業者の問題を指摘しました。彼女は、米価高騰の原因として中間業者の動きに焦点を当て、農家や中間業者による流通の遅れが背景にあると分析しました。

金子恵美氏(2023年6月撮影)

元衆院議員の金子恵美氏(47)が30日、水曜レギュラーを務めるABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)に出演。

番組では、同日に農林水産省が実際にスーパーなどの小売店や飲食店にたどり着いた備蓄米流通量が4月13日時点で4179トンだったと発表したことを伝えた。3月に落札された計2回の放出分のわずか1・97%にとどまり、消費現場に届くまで時間がかかっている実態が改めて浮き彫りになった。

備蓄米流通が放出の約2%にとどまったことに金子氏は「そもそもも放出量がどうだったのかという議論がある中で、結局、出してもこれだけしか行っていないとなれば、なかなか目にすることもないのでしょうね」と話した。

実家が集荷業だったという金子氏は「いろんなところにヒアリングしたら、JA以外の中間業者の問題がけっこうある」と指摘し、「農家の方もちょっとは持っているが、中間業者で控えていて、高く出せるようにとする目詰まりがあると感じた」と米価高騰の背景を分析した。

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