
WEST.中間淳太(37)が26日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分)に出演。自身がキリスト教のプロテスタントであることを明かし、カトリックとの“違い”に言及した。
この日の番組では、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の死去を受け、今後行われる次の教皇を決める選挙「コンクラーベ」について取り上げた。
国際政治学者で日本大学教授の松本佐保氏によると、キリスト教では、約1000年前にカトリックと正教会が分裂し、その後、400年ほど前にカトリックからプロテスタントがわかれた。カトリックは伝統を重んじるのに対し、プロテスタントは改革派であるという点が大きな違いだという。
MC東野幸治(57)が、ローマ教皇に関して「教皇や候補者(枢機卿)は独身が条件」「女性はなれない」「非ヨーロッパ出身者が教皇になることは超レア」といった、“教皇のトリビア”を紹介した。
話を聞いていた中間は「僕もクリスチャンなんですよ。プロテスタントなんですけど」と打ち明け、「ローマ教皇のトリビアはよく分からなかったんですけど、簡単な(プロテスタントと)カトリックとの見分け方は、十字架があるじゃないですか。あれにキリストが架かっていたらカトリックです。プロテスタントは架かっていないんですよ。十字架のみです」と解説した。
中間の知識に、東野は「ちょっと! 本番前に一言、その情報を教えてや。中間くんの前で説明…恥ずかしいやん。言うてよ!」と苦笑い。中間も笑いながら「結構、日本人も多いんです」と話していた。