
俳優内野聖陽(56)が24日、都内でテレビ朝日系木曜ドラマ「PJ ~航空救難団~」(24日開始、木曜午後9時)キャスト登壇イベントに出席した。
事故や災害時の特に過酷な状況下で救難活動を行う“究極の救難部隊”航空自衛隊航空救難団の隊員を志す訓練生を描く、同局初のレスキュー大作。内野は救難員を育てる主任教官、宇佐美誠司を演じる。内野が同局ドラマで主演を務めるのは15年ぶり。
同作では、女優鈴木京香(56)と元夫婦役で共演。鈴木とは21年のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で夫婦役で共演していた。鈴木から内野の演技について「いつもストイックに役を作られる方。初めてのロケで(内野を)みたらものすごく厳しい教官だった。元妻としては、元旦那さんはかっこいいと思いました」と絶賛されると、「あっ、そうですか…」と照れ笑い。さらに、鈴木が現場にいる日の内野は上機嫌だと司会者から明かされ、再び照れ笑いを浮かべた。
作品内での鈴木との関係については「離婚はしているけど、円満離婚と勝手に解釈してやっている。だから訪ねてきてくれるとうれしいし、関係は決して悪くないと思います」と語った。