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内野聖陽は“鬼教官”「みんなつらいという演技ができちゃう」「航空救難団」訓練生へ厳しい指示


テレビ朝日系の新ドラマ「PJ~航空救難団~」のキャスト登壇イベントが行われ、主演の内野聖陽が15年ぶりの同局ドラマ主演として、救難員を育てる主任教官・宇佐美誠司を演じる。ドラマは航空自衛隊の救難団に焦点を当てたレスキュー大作で、内野は過酷な雪山での撮影エピソードを語った。新雪の中、マイナス8度での救助シーンは特に体力と精神力が試されたと述べる。内野はまた、訓練生役のキャストのリアリティを引き出すため、撮影前の予備運動を推奨し、若い役者たちの努力を称賛した。

ドラマ「PJ~航空救難団~」キャスト登壇イベントで笑顔を見せる内野聖陽(撮影・宮地輝)

俳優内野聖陽(56)が24日、都内で主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「PJ ~航空救難団~」(24日開始、木曜午後9時)キャスト登壇イベントに出席した。

事故や災害時の特に過酷な状況下で救難活動を行う“究極の救難部隊”航空自衛隊航空救難団の隊員を志す訓練生を描く、同局初のレスキュー大作。内野は救難員を育てる主任教官、宇佐美誠司を演じる。内野が同局ドラマで主演を務めるのは15年ぶり。

第1話では雪山で救助に当たる救難員としての宇佐美の姿が描かれ、「1メートルぐらいの新雪の中救助するシーンで、吹雪でマイナス8度だった。体重60キロぐらいの要救助者を80キロの自分が担ぐんですけど、新雪だから1足1足埋もれる。雪を踏み固めて片足ずつ歩くので、片足に140キロの負荷がかかって、ずぶずぶに沈み込んだ」と過酷な撮影エピソードを披露。「倒れるとリカバーできない。体力もそうだけど精神力も試された」と語った。

訓練生役のキャスト陣から続々と“鬼教官”ぶりを披露され、前田拳太郎(25)からは「腕立て伏せの撮影で、『撮影の前から腕立て伏せをやれ!』と言われた」と明かされた。内野は「みんな役者さんだからつらいという演技ができちゃう。それで予備運動をして心拍数を上げて、本気の顔を撮れるようにした」と理由を明かしつつ、「7人の若い魂が本当に頑張ってくれています」と訓練生らの迫真の演技を称賛していた。

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