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中山忍、“姉で父”中山美穂さんからの「たった1度だけのアドバイス」の全容明かし涙


女優の中山忍が、姉であり昨年亡くなった中山美穂から受けた唯一のアドバイスについて披露した。昨年3月、ライブに悩む忍は美穂に相談したところ、美穂はリハーサルに現れ、最初から最後まで見守った。リハーサル後、美穂は忍に「そのままで楽しめばいい。最後までやり切りなさい」と助言。忍は姉を「姉でもあり母でもあり“父”でもあった」と涙ながらに振り返り、「無条件に子供でいられたのは姉の前だけだった」と姉への深い信頼を語った。

中山忍(2021年4月撮影)

女優中山忍(52)が23日、フジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演。前日に自身が喪主を務めたお別れの会が開かれた、昨年12月6日に54歳で亡くなった姉中山美穂さんから受けた「たった1度だけのアドバイス」について明かした。

忍は昨年3月、紫吹淳と2人でライブをする前、美穂さんに電話し「今ちょっとライブのことで悩んで、もうどうしたらいいかわからないよ」などと相談したという。

その時はいったん、パッと電話を終えたが、その約1週間後に美穂さんから連絡があった。忍は「(美穂さんから)“で、ライブのことはどうなったの?”って(連絡があった)。それってすごく珍しい事だったんですね。(忍が)“ますますどうしていいか分からない”っていう話をした時に、“じゃあお姉ちゃん、行くよ”って言ったんですよ。“あとリハーサルは何回残ってるの?”って聞かれて、“あと1回残ってる”って言って。その時“じゃあ、お姉ちゃん行くから”って。すぐ帰るかな…って思ってたら(美穂さんは)最初から最後まで(リハの現場に)いて」と美穂さんが同ライブのリハーサル現場に来て、すべてを見てくれたエピソードを振り返った。

そして忍は「“お姉ちゃん、私はどうしたらいいんだろう”って(リハーサルが)終わった時に聞いたら、“もう大丈夫。そのままで楽しめばいいの”って。“本当にお客様に喜んでもらいたかったら、たくさんのかたに見ていただきたいんだったら、最後までやり切りなさい“って」と美穂さんから仕事上で受けた、たった1回のアドバイスの内容を話した。

番組側から、美穂さんはどういう存在だったかと聞かれた忍は「姉でもあり母でもあり“父”でもあったなって。正直なところ、本当に無条件に子供でいられたのは姉の前だけだったなって。(亡くなって)この先どうやって生きて行ったらいいんだろうって。誰よりも頼りにしてたんだなって」と涙をぬぐった。

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