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宮本信子「伊丹さんは赤字が嫌いでね~」 のん「シビれます」 伊丹十三4K映画祭に登壇


伊丹十三4K映画祭で「スーパーの女」が上映され、宮本信子とのんが関連イベントに出席しました。宮本信子は、97年に亡くなった夫の監督である伊丹十三について「厳しい監督だったが、良い経験になった」と振り返りました。のんは伊丹映画の魅力について「言葉の掛け合いや映像がかっこいい」と感想を述べました。伊丹映画全10作品が上映される中で宮本は、「多くの人が昔の作品を楽しんでくれて感謝している」とコメント。のんも、伊丹映画の緊張感とユーモアのバランスに魅了されたと述べ、宮本の演技力を称賛しました。二人は過去にNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」でも共演経験があり、のんはその時のシャイな面を克服し成長したと評価されました。

伊丹十三4K映画祭「スーパーの女」上映記念登壇イベントに登壇した宮本信子(右)とのん(撮影・鈴木みどり)

宮本信子(80)のん(31)が18日、都内で、「日本映画専門チャンネル presents 伊丹十三4K映画祭」での「スーパーの女」上映記念イベントに出席した。

宮本は、97年に亡くなった夫の伊丹十三監督について「私にはすごく厳しかった。矢のように指示がくるおかげで鍛えられたと思います」と話した。

伊丹映画の魅力を聞かれ、のんは「まずかっこいい。言葉の掛け合い、映像の作り方、宮本さんの役にもシビれます」と語った。

伊丹映画全10作品を上映する映画祭で、宮本は「13年間で10作。昔の映画なのに、こうしてたくさんの方に見ていただいて感謝しています。ありえないことですからね。(連日)満席と聞いてうれしい。伊丹さんは赤字が嫌いでね~」と笑った。

2人は13年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で共演。宮本は、のんについて「『あまちゃん』の時にシャイだった子が苦労して成長して、自分の意見をしっかり言えるすばらしい女性になった」と褒めた。のんは「ほがらかなシーンと緊張感のあるシーンの切り替わりで、宮本さんの演技で空気が一変するのがたまらない」と話した。

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