
モデルの松島花(35)が18日、都内で「ヨガジャーナルpresents Yoga People Award 2025」に出席し、ヨガの認知度向上などに貢献した著名人に贈られる「ベストオブヨギ」を受賞した。
松島はSNSで自身がヨガを行う様子の動画をアップするなどヨガ好きで知られ、雑誌「ヨガジャーナル 日本版」の表紙を飾るなどしている。受賞に「ヨガ歴はまだまだだと思っているので、このような賞をいただけて驚きとうれしさでいっぱいです」とほほえんだ。
ヨガ熱が高まったのは、コロナ禍から。クラシックバレエの経験があり体の柔らかさには自信があったが「ヨガをはじめて体の弱い部分や硬いパーツとかたくさん気づきがあって。そこを日々訓練していくことで成長を実感できています」と明かした。収穫も多く「ヨガを始めてからすぐに自分の軸を捉えられるようになったなと感じています。歩いている時も立っている時も自分の良いポジションを見つけて、体が疲れにくいのはヨガをはじめての成果として感じています」とポジティブな実感を明かした。
最近は新たに、生活の中で瞑想(めいそう)の時間を設けてるという。「本当は1日の初めに取り入れたいのが本心なんですけど、朝は時間が取れないので時間のある夜に取り入れています。元々眠りに入るのに時間がかかっていたので、寝る前の15分くらい瞑想(めいそう)の時間をつくることでうまく眠りに入れています。早々に効果を感じていますね」と語った。
同賞には俳優の岡部たかし(52)も選出された。