
4月13日に芸名をKAZMAから再改名することを発表した、お笑いコンビ「しずる」池田一真(41)が、17日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル)にVTR出演。妻との一風変わった結婚記念日のエピソードについて明かした。
この日の番組では、池田と「とろサーモン」の村田秀亮(45)が、兵庫・淡路島の自然を楽しめるスポットをめぐった。
そのロケの終盤、村田が池田の顔を見て「ホクロ、増えてないか? 朝から…ホクロ増えてるよな?」と指摘した。
実は、池田はロケの間に「少しずつ顔のホクロが増える」というボケをこっそり実行しており、「さすがに何もしないのはな、と思って。でも大きく着替えすると時間かかるんで、何かなぁ…と思ったら、奥さんが『ホクロは?』って。奥さんが『ホクロ増やしたら?』って…」と、妻の提案でのボケだったことを説明した。
村田は「家族総出でボケに来てるやん。仲良さそう」と苦笑しつつ、「ほんまに一真の家庭が見えないですもんね」と、池田のプライベートが謎に包まれていることに触れた。
これに、池田は「まじで、何年目か分かんないんですよ、結婚」と、自分が結婚して何年目かの記憶が定かでないことを打ち明けた。
ちなみに池田が結婚を発表したのは2018年で、「7月15日…あ、違う。11月27日だ。『面白い日にしよう』って、結婚記念日を。そしたら奥さんが『セイン・カミュの誕生日にしよう』って。セイン・カミュの誕生日が11月27日なんで、それで決めました」。妻の提案で、米国人タレントのセイン・カミュ(54)の誕生日に婚姻届を提出したという。
これには、村田も「何なん? 奥さんもちょっと変わってるやん。奥さんからの提案やろ?」と大笑い。
VTRを見ていた宮川大輔(52)は「奥さんセンスあるやん」と感心し、海原ともこ(53)は「『むじんくん』とか好きやったんかな?」と、セインが過去に出演したCMを思い出していた。