脚本家の楠野一郎氏、板垣瑞生さんの冥福祈る「楽しんで演じて下さり感謝」 自身の作品に出演

板垣瑞生さん（2022年1月撮影）

ネットフリックス「地面師たち」で脚本協力を務めた脚本家の楠野一郎氏（57）が17日、自身のX（旧ツイッター）を更新。同日、24歳で死去したことが発表された俳優の板垣瑞生さんへ感謝をつづった。

楠野氏は「板垣瑞生さん、僕が脚本として携わった『ゴーストマスター』出演で力を尽くして下さいました。ぶっ飛んだキャラクターを心底楽しんで演じて下さり感謝しかありません」と自身が脚本を務めた映画「ゴーストマスター」に板垣さんが出演したことをつづり、板垣さんの制服姿を添えた。

続けて「公開数か月後、偶然某映画館の前で出くわして声をかけて下さりいろいろお話した事、笑顔と共に心に留め置きます。どうか、安らかに」と板垣さんの冥福を祈った。

19年公開の映画「ゴーストマスター」（ヤングポール監督）で板垣さんは桜庭勇也演をじ、インスタグラムで完成披露の様子を投稿していた。