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24歳で死去の板垣瑞生さん、大河「麒麟がくる」朝ドラ「エール」出演など華々しいキャリア


俳優板垣瑞生さん(24)が、不慮の事故により死去しました。今年1月より行方不明となっており、家族によるインスタグラムの公表で、精神疾患を抱えていたことが明らかに。警察の捜索により東京都内で遺体が発見されました。板垣さんは14年に『闇金ウシジマくん Part2』で俳優デビュー後、映画やNHKドラマで活躍。近年は精神疾患の治療に専念していましたが、活動復帰を目指していました。映画『ソロモンの偽証』での準主役やNHK大河ドラマにも出演し、実力派俳優として注目されていました。

「胸が鳴るのは君のせい」舞台あいさつで高橋洋人監督から贈られた花束を手にする板垣瑞生さん(2021年6月撮影)

俳優板垣瑞生さん(24)が死去したことが17日、分かった。24歳。家族が本人のインスタグラムのストーリーズを更新し、「不慮の事故により逝去しました」と発表した。

「昨年より抱えていた精神疾患により、今年1月末より行方不明になっておりました」「警察および友人たちの協力のもと、捜索を続けてまいりましたが、先日、警察より東京都内にて遺体で発見されたとの連絡を受けました」「活動復帰に向けて前向きに歩み始めた矢先、このような形で人生の幕を閉じることとなり、本人もさぞかし無念だったことと思います」と詳細を記している。

板垣さんは24年4月、所属していたスターダストプロモーションを退所したことをインスタグラムで報告し、入院をしていたことも明かしていたが、入院理由など詳細は記していなかった。退所報告前の3月9日に公式ファンクラブなどが突然閉鎖されたことで、ネット上などでは戸惑いの声も広がっていた。

板垣さんは14年、映画「闇金ウシジマくんPart2」で俳優デビュー。男子中学生の死の真相を“学校内裁判”で明かしていく映画「ソロモンの偽証」(15年、主演藤野凉子)では、1万人のオーディションで準主役の弁護人役を射止めて話題になった。19年には「初恋ロスタイム」で映画初主演している。

NHK大河ドラマにも2作出演し、「花燃ゆ」(15年)では毛利元昭役、「麒麟がくる」(20年)では森蘭丸役を務めた。「エール」(20年)でNHK連続テレビ小説にも出演。昨年もNHKドラマ「正直不動産2」で、主演山下智久と対立するメインキャストを演じて注目を集めた。

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