
ドジャースなどでも活躍した石井一久氏(51=現楽天GM)の妻で、元フジテレビのフリーアナウンサー木佐彩子(53)が12日放送のテレビ東京系「二軒目どうする?」(土曜深夜0時55分)に出演。大リーグと日本のプロ野球について、選手の家族からみた違いを明かした。
木佐は大リーグは「家族でアメリカンドリームを求めて来てるみたいな人がいっぱいいて…応援にも行くんですよ」と明かした。ロサンゼルスでのナイトゲームでは、子どもたちを家で風呂に入れ、パジャマで球場へ行き、キッズルームというファミリールームがあり選手の子どもたちが5~6人いて、幼稚園みたいになっており、そこに任せられると説明。するとMCのTOKIO松岡昌宏(48)が「別なんですね。お子さんたちはそこに任せて、ママたちは奥さんとして見る」と聞くと、「そう」と答えた。
そして「メジャーの家族席はスゴくいいところ」と話し、「その前、ヤクルトスワローズにいたんで、家族席ってほんとに3階の端の…。神宮の、もうなんか、こんなもう端っこの…まあ、いいんですよ」と続けた。
そして「それが急にメジャーに行くとバックネット裏の2階席の最前列に先発の家族なんか、それで踊っちゃう奥さんとかいる。1イニング抑えると『ヒュー』とかって言って、立って『ヒュー!』」と話し、踊ってみせた。すると松岡が「そんなの、あの当時、日本でした日にゃあ…」と言い、木佐が「もうバッシング…。抑えたって次のイニングボッコボコに打たれたらどうするんだって思うじゃないですか。アメリカすごいなと思って」と打ち明けた。