
お笑いコンビ、サンドウィッチマン伊達みきお(50)富澤たけし(50)が12日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)に生出演。“敵対関係”にあるお笑いコンビ、アンガールズについて言及した。
アンガールズの2人は自身の冠ポッドキャスト番組で「サンドウィッチマンの好感度の高さは生き恥だ」「好感度イボいのしし」などとイジっていた。その後、再び田中卓志がサンドウィッチマンをネタにしたという。
伊達は「アンガールズとの戦いの件ですね。田中君が『好感度イボいのしし』だと。彼らはわれらを罵倒しまして。それで1回、僕が番組の収録で会った時に背骨を折ってあげたんですが。さらにこの間の木曜日のポッドキャストでもね、今度は『人面コロッケ』だと。私のことを『人面コロッケ、あの野郎』とおっしゃってて。『コロッケに眼鏡かけちゃってよ』と話をされていたので」と状況を説明した。
そして「実は昨日、フジテレビの湾岸スタジオで我々は『ウワサのお客様』、アンガールズのタナちゃん(田中)は『呼び出し先生タナカ』の収録をしていたので。スタジオがちょうど向かい合わせで。これは襲撃チャンスだと。ちょうど時間が合って。(田中が)スタジオ前室で打ち合わせしてて」と語った。
真剣な表情で打ち合わせをしている田中を前に襲撃をためらったが、番組スタッフからのGOサインでいざ突入。「ガチャっと何も言わず入って。アンガールズ田中、立たんかいと。僕が背骨を折り、富澤が首を絞めるという。彼は死にました。真っ二つになって、首がごろんと落ちて。やっと逝きました」と語り、ラジオブース内は大爆笑。富澤も「メークルームで1回会ってて、1回首、折ってます」と追加報告。伊達は「戦って勝っておりますっていうことです」と締めた。
だが田中の相方の山根良顕にはまだ会っていないといい、伊達は「見つけ次第、折りまーす」と高らかに宣言した。