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吉本新喜劇の山田亮さんが闘病した「うっ血性心不全」心臓のポンプ機能低下で血液が循環不全に


吉本興業は、新喜劇座員の山田亮氏(51歳)がうっ血性心不全で逝去したと発表しました。葬儀は近親者のみで営まれます。山田氏は広島市出身で、1997年に吉本新喜劇に入団し、多くの舞台で活躍。広島弁を活かしたキャラクターで親しまれました。昨年には上海のコメディフェスティバルにも出演し、今年2月の広島公演が最後の舞台となりました。心不全は心臓のポンプ機能低下により発症し、主に息切れや浮腫が症状として挙げられます。

亡くなった山田亮さん

吉本興業は10日、吉本新喜劇座員の山田亮(やまだ・りょう、本名同じ)さんが今月8日にうっ血性心不全で逝去したと発表した。満51歳だった。葬儀、告別式は遺族の意向により、本日10日に近親者のみで執り行われる。

X(旧ツイッター)では「うっ血性心不全」がトレンド入り。「うっ血性心不全」とは心臓のポンプ機能の低下によって、体内の血液や体液が循環不全を引き起こし、組織や臓器にうっ血(血液や液体のたまり)が生じる状態を指す。主な原因は、心臓の機能が低下することによる心室の拡張や収縮の障害。

主な症状には、呼吸困難や息切れ、浮腫(むくみ)、疲労感、体重増加、頻尿など。

主な治療法は薬物療法、生活習慣の変更、基礎疾患の治療などがある。

山田さんは広島県広島市出身。1997年1月、オーディションに合格し、吉本新喜劇に入団。同年4月に初舞台を踏むと、借金取りの子分役などで数々の舞台に出演。特に辻本茂雄、平山昌雄とのローテーショントークは人気を博し、広島弁を生かしたキャラクターとその人柄は皆に愛された。

昨年11月には上海コメディフェスティバルの吉本新喜劇公演にも出演。今年2025年2月に地元・広島で開催された吉本新喜劇65周年記念ツアー広島公演が最後の舞台となった。

吉本興業によると、新喜劇への出演に意欲をみせていたという。

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