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DIR EN GREYがロスで5年半ぶり米単独公演 原爆投下映像をバックに戦争の愚かさ歌う


DIR EN GREYが5年半ぶりにアメリカで単独公演を実施し、大成功を収めた。ロサンゼルスのベラスコ劇場で行われたこの公演は、最新シングル「The Devil In Me」や03年のアルバム「VULGAR」に収録された楽曲を中心に展開された。公演では原爆投下を含む戦争の映像に合わせた「VINUSHKA」も披露され、現地ファンからも高評価を得た。特に、予定されていた音楽フェス『SICK NEW WORLD2025』が中止になった影響もあり、ファンの熱気は非常に高まっていた。追加公演もアナハイムで予定されており、更なる期待が寄せられている。

DIR EN GREYの5年半ぶりの米単独公演

5人組ビジュアル系ロックバンドDIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の5年半ぶりのアメリカ単独公演が8、9日(日本時間9、10日)、ロサンゼルスで行われた。「DIR EN GREY TOUR25 WHO IS THIS HELL FOR? [mode of VULGAR&Withering to death.]」と銘打ったツアーで、キャパシティー1500席のベラスコ劇場を2日間とも満員にした。

最新シングルの「The Devil In Me」や03年のアルバム「VULGAR」に収録された「CHILD PREY」「かすみ」といった楽曲を中心に白熱のライブを展開。会場を埋めたファンから歓声、拍手が沸き起こり、楽曲に合わせて歌うシーンもあった。戦争の愚かさをテーマにした映像をバックに演奏する「VINUSHKA」(ウィヌシュカ)では原爆投下のシーンもあったが、米国のファンにも受け入れられた。

関係者は「5年半ぶりということと、12日にラスベガスで開催予定だった北米音楽フェス『SICK NEW WORLD2025』が中止になったこともあり、ものすごい盛り上がり方でした」と話している。

11日(日本時間12日)にはアナハイムのハウス・オブ・ブルースで追加公演を行う。

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