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井ノ原快彦「育ててもらった」 渡瀬恒彦さんから受け継いだ「特捜9」ファイナルシーズン始まる


井ノ原快彦と羽田美智子は、テレビ朝日系ドラマ「特捜9 final season」の座談会に出席しました。このドラマは、故渡瀬恒彦さん主演の「警視庁捜査一課 9係」から続く作品として、今回が通算20作目にあたります。井ノ原はこれまでのシリーズの継続を「皆さんのおかげ」と感謝し、最終回まで頑張りたいと述べました。羽田もスタッフとキャストの絆の深さを「奇跡」と表現しました。二人は初共演を振り返り、互いに良い印象を持っていたことを共有しました。また、渡瀬さんをしのび、彼らが支えてくれたという温かい想いも語られました。ファイナルシーズンに入る心境については、悲壮感よりも充実感があり、最後に向けての準備を進めている様子が伝えられました。

テレビ朝日系「特捜9 final season」座談会に出席した井ノ原快彦(左)、羽田美智子

井ノ原快彦(48)が9日、都内で、主演するテレビ朝日系ドラマ「特捜9 final season」(同日開始、水曜午後9時)について、共演の羽田美智子(56)と座談会を行った。

2人は、故渡瀬恒彦さん主演の「警視庁捜査一課 9係」から出演。引き続き「特捜9」でも共演し、「-9係」から数えれば通算20作目となる。

ファイナルシーズンの作品に、井ノ原は「皆さんのおかげでここまで走ってきました。まだまだ最終回まで走っていきたい」。羽田は「愛のある現場で、スタッフとキャスト、本当に奇跡だなと思う毎日の連続を過ごしております」と話した。

「-9係」で初共演した時を振り返り、羽田は「友達が番組でご一緒したんですけど、『こんないい子いないから』と言っていた。お会いする前から絶対いい子に違いないと思ってました。いたずらとかしててかわいいなと思った。緊張感のある現場だったけど、現場を柔らかくしてくれる人だった」と振り返り、井ノ原も「僕も共通の知人から『羽田さんがいれば大丈夫だと思うよ』と言われました」と話した。

渡瀬さんへの思いを聞かれ、井ノ原は「スタッフの皆さん、渡瀬さんに育ててもらった。亡くなった時も撮影してたんですけど、亡くなってからの方がより近くなった。どこかで見守ってくれている感覚があります」としのんだ。

ファイナルシーズンだが悲愴(ひそう)感はないという。井ノ原が「最後だから何ができるかなという話し合いができたのは幸せです」と言うと、羽田も「みんなで何度も会ったよね」と応じ、チームのきずなを感じさせた。

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