
俳優一ノ瀬颯(28)が8日、都内で行われた、韓国ドラマ「わたしの完璧な秘書」ジャパンプレミア試写会に登壇した。
この日28歳の誕生日を迎えた一ノ瀬のために、サプライズでケーキが登場。「うれしい! メモリアルな1日になった」と喜んだ。28歳の抱負を聞かれると「やりたいことがすごく多い人で」といい、「いつも時間が足りないといって、ひどいときは休みの日に15分ごとにアラームをかけて違うことやってたんです。言語とか、運動とか、本読んだり…」と告白。周囲を大いに驚かせた。
「それでは実にならないと思って、今年からは1カ月ごとにテーマを決めてやりたいことをやるようにしてます。1カ月ごとの目標をちゃんと達成して、実りがあったと最後に思えるような1年にしたいですね」と笑顔で宣言した。
同ドラマは、仕事“だけ”はできる主人公のジユンと、ジユンを支える秘書ウノの“ケアロマンス”。今年1月に韓国のテレビ番組で2週間連続視聴率1位を獲得し、世界123カ国の「Rakuten Viki」ドラマランキングで1位を記録した話題作だ。
一ノ瀬は「韓国ドラマを狙って見るわけではないんですけど、気付いたら見てたっていうのは結構ありますね」とにっこり。好きな韓国ドラマを聞かれると「皆さん見られていると思うのですが、『イカゲーム』とか『キム秘書はいったい、なぜ?』とか」と明かした。
同作の舞台がヘッドハンティングの会社であることから、「ヘッドハンティングされてみたい職種」を聞かれると、悩みつつ「近代五種競技の選手とか…」と回答。意外な答えで周囲を驚かせつつ「運動だけに自信がある、って感じで今まで生きてきたので、アスリートとかで声をかけてもらえたらすごくうれしい」と照れ笑いした。