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広末涼子容疑者の「自称」報道 元埼玉県警刑事が解説


広末涼子容疑者の逮捕をめぐり、元埼玉県警の佐々木成三氏が「自称」報道について説明しました。逮捕時に身分証明書がない場合、警察は容疑者の供述に基づいて情報を確認しますが、客観的な裏付けがまだ取れていないため、報道では「自称」という形で公表することが一般的です。この手法は、本人が名乗っている情報がまだ警察で確認されていないことを示しています。広末容疑者は交通事故の結果、医療関係者に怪我を負わせたとして逮捕されました。公式発表では事故の経緯と広末氏の謝罪も述べられています。

広末涼子容疑者(24年9月撮影)

元埼玉県警捜査1課警部補で犯罪コメンテーターの佐々木成三氏が8日、X(旧ツイッター)を更新。女優広末涼子(44)逮捕をめぐる「自称」報道について解説した。

佐々木氏は「逮捕された容疑者の名前が自称となる場合について」と切り出し、「現行犯で逮捕された際、容疑者が身分証明書を持っていないことは珍しくありません。その場合、警察は本人の供述に基づいて氏名や住所を確認しますが、客観的な裏付けが取れていない段階では、その情報の正確性を保証できません。このため、報道などでは『自称◯◯』といった形で公表されることがあります。つまり『本人はそう名乗っているが、警察としてはまだ確認できていない』という意味です」と説明した。

続けて「身分証がないまま逮捕されることは決して稀ではなく、特に現行犯逮捕ではその場での身元確認が難しいケースもあります」とし、「その場合、捜査の中で身元を明らかにしていく流れになります」と記した。

広末の公式サイトはこの日、「弊社代表取締役の広末涼子が逮捕されました」と発表。「4月8日 静岡県内にて本人が運転する車による交通事故を起こし、搬送先の病院において一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係社の方に怪我を負わせてしまいました」と経緯を説明し、「被害に遭われた方をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

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