
歌手の米倉利紀(52)が7日までに公式サイトなどを更新。6日に東京・新宿ReNYで開催したライブが途中で終了となったことを謝罪した。
公式サイトでは、同公演について「突発的な声帯の不調により大変お聞き苦しい公演になってしまったことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今朝から様々な方法で声帯の調整をしてなんとか踏ん張ってみたのですが、これから7月末まで続く長期ツアーを考え、残り、1、2曲というところで幕を降ろさせていただく決断をしました。きっとなにか深い意味があるのかもしれません。『MIX SALAD』という曲、歌詞を歌っている時に今日の限界を感じステージを降りました」と説明し、「歌い手であることの『誇り』を大切に、『意地』を張らず、次回の公演に備えたいと思います。皆様のご理解を頂けますと幸いです。とても悔しいです」と思いを記した。
インスタグラムでは「とても悔しく、自分自身への怒りすら感じています。限界まで最善を尽くしたとはいえ、ご来場くださった皆様にご満足頂けなかったであろう公演が、嘘であって欲しいと馬鹿げたこと願う自分もいます。最後まで歌い切れなかった今日の公演を一生忘れることはないです」とつづり、来場したファンに謝罪。「一日も早い回復というよりも、時間が掛かったとしても完全完治を目指して頑張ります」と意気込みをつづった。