3月末でNHKを退局し、フリーアナウンサーに転身した中川安奈（31）が6日、TBS系「アッコにおまかせ！」（日曜午前11時45分）に生出演。民放局での生放送デビューを果たした。
レギュラーの峰竜太から「本日初登場の中川安奈さんでーす」と紹介されると、白いノースリーブで美ボディーラインがくっきり浮き出たタイトなワンピース姿の中川は「よろしくお願いします」と弾けるような笑顔で挨拶。中川はMC和田アキ子と同じ、大手芸能事務所ホリプロに4月から所属している。和田が「NHKからホリプロに入ってくださって。4月から」と話すと、勝俣州和が「4月にホリプロ入って、もう準レギュラーですか？」とツッコミを入れ、中川は「ありがとうございます」と照れくさそうに感謝した。
そして和田が「1回出ればもう準レギュラーなんですよね」と大先輩として太鼓判を押すと、中川は「うれしいです」と大喜びし、サバンナ高橋茂雄らは「早いな～」と驚いて騒然となり、盛り上げていた。
中川は慶大卒業後、16年にNHK入局。「サンデースポーツ」「あさイチ」など数々の番組を担当し、昨夏のパリ五輪では閉会式キャスターを務めるなどし、次期エースアナ候補の1人になった。3月末をもって退局し、4月から大手芸能事務所ホリプロに所属した。10代では約4年間プエルトリコに住んだ時期があり「ラテン系」と明るい性格を自称。自身のインスタグラムでは美しいボディーラインを披露するなどし、一部メディアでは「NHKの峰不二子」などと呼ばれた。
