女優の武田梨奈（33）が5日、都内でカンテレ×FODドラマ「MADDER その事件、ワタシが犯人です」（10日開始、フジ系深夜2時15分）完成発表トークイベントに登壇した。
乃木坂46五百城茉央（19）が主演を務める今作は、偏差値78超の天才女子高生・仲野茜（五百城）が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠と出会うことでまだ見ぬ「犯罪の世界」にひかれ、学校で起こし始めた小さな事件が日本を震撼（しんかん）させる連続殺人事件に発展していくというミステリーエンターテインメント。武田は犯人を追いかける捜査一課の刑事を演じる。
ドラマの作風にちなみ、「最近疑ったこと」についてトークを展開。武田は「1週間くらい前なんですけど詐欺の電話に遭いまして…」と告白。警察署の職員を名乗る人物からの電話だったといい「『あなたが詐欺のグループの一員として疑いかけられてます』って言われて…」と回想。身に覚えはなかったが気も動転してしまい、8分程電話に応じてしまったという。
その後、相手の言葉遣いに違和感を覚えたといい「言葉がおかしかったので、『●●警察署に知り合いがいるので電話して確認しても良いですか？』ってふっかけたら、舌打ちされて電話を切られました」と自力で撃退。武田の機転に共演者たち感心したが、武田本人は「でも8分も気付けなかった自分が悔しくて…」と後悔していた。
乃木坂46五百城、flumpool山村隆太らも登壇。
